【2005年】
任意団体「鹿児島野宿生活者支えあう会」を2月に設立。
週1回の炊き出し、夜回り活動に加え、法律・福祉の専門家による相談活動、生活保護申請支援を開始する。
地域生活者支援センター「櫻島館」が週2回のおにぎり配りを開始。
グリーンコープ等から物資の提供が始まる。
【2006年】
年末年始の越冬炊き出しを開始。
【2007年】
野宿生活者支えあう会と櫻島館が併合し、NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会を8月に設立。
週3回のおにぎり配り、月1回の夜回り・料理会を実施。
【2008年】
上記活動に加え、8月より毎週月曜日に谷山にわ都市公園でおにぎり配りを開始。
10月、ビッグイシュー鹿児島での販売開始。支援協力を行う。
【2009年】
3月、連合鹿児島、県労連など労働団体、社会保険労務士や司法書士などの専門家と協働で「鹿児島派遣村」
開設を目指し、実行委員会を設立。
3/26、鹿児島派遣村実行委員会46名にて市内の夜回り巡回を実施。16エリアで49名の面談・目視・生活痕を確認。
期間限定で緊急一時宿泊施設を開設し7名が利用。生保申請や就労相談を行う。
【2010年】
6月、厚生労働省自殺対策助成事業として、緊急一時宿泊施設の運営を開始する。
【2011年】
4月、専従相談員として社会福祉士・精神保健福祉士がスタッフとして参加。
8月、法務省よりシェルターを「自立準備ホーム」としても委託。
【2012年】
元当事者の交流支援として「サロン」を開設。
【2013年】
【2014年】
4月、事務局を東千石から下荒田に移転。
9月、鹿児島県青年司法書士会の協力により第二日曜日のおにぎり配りの際に法律家による個別無料相談会を開始する。
【2015年】
鹿児島県より自殺対策事業(生活安心コーディネート事業)を受託。
【2016年】
身寄り問題対策として支えあう会が主管団体となりWAMより助成を受ける。
第三土曜日に無料の相談会、身寄りのない方の交流会、身寄りのない方の互助会を地域単位で立ち上げる。
【2017年】
身寄り問題対策活動として新団体「NPO法人つながる鹿児島」設立。
【2018年】
鹿児島県居住支援協議会、居住支援団体として登録される。
【2021年】
コロナ感染対策として共同生活型シェルターの人数制限を行う
【2022年】
コロナ感染対策として個室シェルターの運営を開始(中央共同募金会助成事業)
【2023年】
個室シェルターを増室して感染防止対策を継続(中央共同募金会助成事業)
【2024年】
鹿児島県に居住支援法人としての申請を行い登録される。